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受付作業 品物を預かる_2

クリーニング物を出しに来たお客さんが、品物を置いて帰っていった。

わたしたちのすることは?

伝票に打たれているとおりの番号のタグをつける。
これはホチキスで。
何度もホチキスを使う人用のプロ仕様ホチキスもあるらしいが、会社の予算の都合上、一般的な事務用品のホチキスを使っていた。

日々何百何千回とホチキス留めをするので、手が腱鞘炎になりそう。
手の腹でホチキスを押すやり方を最初に教えられる。
やりにくいけれど、やがて慣れる。わたしは今でもこのやり方でホチキスを使ってしまう。

タグをつけたら、検品。
シミはないか、破損はないか。
見逃すと「こんなの最初はなかった」というクレームにつながるので、要注意。

それからポケット点検。
ボールペンなんて入っていたら、洗っているうちにドラムの中でインクが漏れて、その回の他の品物まで汚れてしまった、なんてことになるかも。
そんな危険なものではなくても、いろんなものが入っている。
何か見つけたら、引き取り時に返せるように、小さいものなら伝票につける。
大きいものなら「預かり品あり」と伝票に書く。

点検したものをそれぞれ配送用の袋へ。
ドライ品、ワイシャツ、水洗い品、特殊品(正絹の着物、毛皮、皮革など)。

伝票の整理をして、受付終了・・・・・・

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