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ちょっと覗き見 07:まとめ

「こういうことがあった」「こんなふうに運営されていた」「こうなんだなぁと思った」終わり!
――というのも何だから、まとめ的なことを書こうと思った。

でもうまくいかない。
少しずつ考え始めた次のPartで書きたいこともあるし、今書いたら重複してしまう。
それ以外でまとめというと、あまりうまくまとまらないなぁ。

とにかく知らないことをいくつか知った。

どういう実習をしているか。

先生方はどういうふうに情報共有をし、実習生さんたちの状況把握に努めているか。
――しかしそれはビジネス演習コースだからであって、他のコースでは実習内容のみを監督する。
休みがちだとか、周囲とうまくやっていけないとか、遅刻するとか、そういうことは本人の責任だ。
まったく心配しないわけではないだろうけれど、それを指導はしない。

確かにわたしのこれまでの体験だけでも、高次脳機能障害や発達障害が、ただ内容だけを教えていればいいものではないと分かる。

逆に、個人個人で障害の症状は違うので、ケースバイケースであることも改めて示された。

同じ精神障害でも、状態が安定しているから他のコースだったり、実習内容以外にも必要なときに支援できるようビジネス演習コースだったり。
発達障害や高次脳機能障害でも、もっともっと手厚く生活スキルや社会スキルを身に着けたほうがいいという場合は、ベーシックビジネスコースに入る人もいる。
もう少し実習のほうに時間や注意を割けるという場合は、ビジネス演習コースに入る。
それほどの必要はないということで、それ以外の専門コースに入る人もいる。

高次脳の人が、覚えても忘れてしまったり、覚えにくかったりするときは、同じ内容を繰り返し覚えるということも見た。
立て続けではなく、少し違うことをしてまた戻るのが基本らしい。
Excelをやった。が、すぐにもう一度繰り返すのではなく、PowerPointをやってから、またExcelをやってみる。

また繰り返すときは、同じテキストばかり使わず、違うテキストで学ぶ。
さまざまな表現、さまざまな例題で学ぶことで、根本を定着させる。

なるほどと思った。

たった4日しか働かなかったのに、「失敗したな」と思うこともあった。
つまり、やらかしてしまったこと。
あそこでもっとプライドに配慮すべきだった。すっかりやる気が萎縮してしまった。とか。

2週間顔を合わせていても、PCプラクティスではなかなかそういう事態にはならない。
授業形式だし、あちらは入ったばかりで緊張していて、いわば「おとなしい」状態。
深く接するわけではないからだ。

そのことを感じた。
4日でも、深くつきあう場合は、やらかすのだ。

先生たちはポリシーや信念を持って教えていることも、感じた。
ときにそのポリシーや信念が、衝突して困ることがあっても。

まあ、だいたいの場合は、衝突は地位の上下関係で解決するので、大事には至らない。
だが、利益を追求するのではなく、福祉のためにやっているという自負があるので、一般的な企業より頑固な衝突になる場合もある。

どちらが正しいかは判断が難しい。
「実習生さんのため」と思っているのは、どちらも同じだから。

ビジネス演習コースには、新しく週3日の人が入って、わたしは不要になった。
どちらにしても予算的に4日しかわたしはできないそうだったが。(なんかその辺りは複雑で、ビジネス演習コースにアシスタントテンポラリーを入れるにはよくても、わたしを働かせるとなると予算枠が別になるからとか、経理的な問題があったもよう。)

その人は優秀な人材だった。
今現在、大学の研究課程に在籍しているということで、しかし就職は決まっている。
もう提出する論文などもない。
だから実体験をしようと働きに来るという。

福祉系の勉強をしている人で、勉強自体は身体のリハビリテーションなどについてだったが、いろいろなものを学べるのではないかと応募した。
スクールで探していたのは、4ヶ月とかそのくらいの人だったので、本人にとってもちょうどよかったらしい。

新しく来た人とは、2日ほど一緒に仕事をした。
といっても仕事の現場は違った。担当するユニットや実習が違うからだ。

でも職員室みたいな控室にいるときなど、話をさせてもらって、興味深かった。

結果的には、引き受けてよかった。
実に面白かった。それは可笑しいという意味ではなく、興味深いとか、勉強になるという意味だ。

実に面白かった・・・・・・



●8年目:いろんな出会い
Chapter 4 どこかの誰かのストーリー



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